ブログ 2008/11/3

子宮筋腫[社長BLOG]

投稿日時:2008/11/03(月) 11:07

私の場合、月に2回生理があったり、かと思うと1ヶ月まったくなかったりといった生理不順でした。

そのうえ、20歳をすぎてからの生理痛も重く、生理痛にいいといわれる体操などをやってもまったく効き目がありません。

ついつい市販の痛み止めの薬に頼っていました。

それも次第に量が増え劇薬指定されている痛み止めをだしてもらって飲むようになっていたのです。

それがキトサンを朝2杯、夜2杯飲みはじめたところ、1ヶ月目に28日周期で生理がきました。

しかも出血の量が多くてもまったく痛みがありません。

そして信じられないようなことが起こりました。以前から子宮筋腫があったのですが良性といわれ、放置していました。

それが、ある日耐えられないくらい下腹部が痛くなって、救急車で病院に運ばれるという事態が起こりました。

病院では「子宮筋腫が破裂したのでは」といわれましたが、はっきりしたことは分からず、じき痛みは治まりました。

でも、フニ落ちないので、2週間後にある中央病院にいってみました。

検査の結果、子宮に問題がないばかりか「子宮筋腫があったような状態ではない」といわれてしまいました。

放置していた子宮筋腫が、痕跡すらなく、治ってしまっていたのです。

難病克服[社長BLOG]

投稿日時:2008/11/03(月) 11:05

キトサンとの出会い、そして病気の克服のプロセスでは、さまざまな感動的なドラマを生んでいる例に出会います。

もちろん病気を治すためには医師による適切な処置、トータルなヘルスケアーが必要です。
「キトサンを飲みさえすれば、どんな病気もすぐさま治ってしまう」
といったキトサン幻想にふりまわされるのは感心できません。

誰にでも成果があるとは限りませんし、その成果がすぐさま現れる人も

いればなかなか現れない人もいます。

ほんの一部にすぎませんが、難病克服に 病院での治療とキトサンとを
併用しており、必ずしもキトサンだけの成果とはいいきれません。

また、本人の報告をもとに原稿を作成しておりますので、医師からみたら問題ありと指摘される部分もあるかと思われます。

しかし一方で、奇跡的 信じられないという声があがるほどキトサンによって劇的な体験をした人がいるのも事実です

免疫力は「生きる力」  異物と上手につきあう[社長BLOG]

投稿日時:2008/11/03(月) 11:03

異物と上手につきあう
これまで免疫力というと、病気に対する力、異物から防御する力、異物を排除する力と考えられてきました。
しかし近年、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、自己免疫疾患などが問題になり、その認識が変わってきています。
免疫力というのは「異物とどう付き合うか」「異物の中でどのように生きていくか」という力をさすようになったのです。
具体的には、がんになりにくくなるのも免疫が関係してますし、アトピーや自己免疫疾患も免疫、かぜをひきにくくなるのも免疫です。
さらには心の病気まで免疫が関係しているという研究もあります。
精神的なたくましさ、性格にも影響を与えているということがわかってきました。

まさに免疫は「生きる力」といえるのではないでしょうか。
免疫には「Th1」「Th2]という2種類の免疫細胞がかかわっています。
Th1働きが弱まるとがんになりやすくなります。
一方Th2の働きが弱まると、アトピ-やぜんそくなどアレルギーの病気にかかりやすくなります。
さらにこの二つの働きのバランスがくずれると、自己免疫疾患にかかりやすくなります。

これらの免疫細胞の活性化には、70%以上が腸内細菌によるもので、残りの30%が笑や運動などの精神・内分泌系によるといわれています。
病気になりにくい人とは①腸内細菌の多い人 ②気持がポジテイブな人、ということができるでしょう。

1万年前の要素を導入[社長BLOG]

投稿日時:2008/11/03(月) 11:00

私たちの体は1万年前にできあがってから、それほど変化していません。人間の文明や文化は発達しましたが、細胞レベルで考えると、体の構成(働き)は、ほとんど変化していないのです。

だから生活の中に1万年前の要素を取り入れることが大切なのです。
アンチエイジング(老化防止)の研究者は「文明社会が老化を導いている」と警告しています。
またさまざまな研究で週6日の軽い運動と4日の有酸素運動が体に良いとか、粉にしてない穀物
を食べたり、良質の水を飲むことが体によいとされています。
これらは1万年前の生活では当たり前のことなのです。
私たちの祖先が1万年前にどのような生活をしていたか想像してみてください。
食べ物を探したり、敵から逃げるために野山をはしり回っていたはずです。
また、精白した穀物なんかはありません。石器の斧ぐらいしかなかったため、肉にありつくこともまれだったに違いありません。
こう考えてみるといかに1万年前の生活がいかにアンチエイジングになっていたかが実感できるでしょう。実際、穀類や野菜、豆類、果物などを摂取することで、腸内細菌が活性化されます。
善玉菌の代表であるビフィズス菌は、これらの食事から作られるオリゴ糖を摂取することで、10%~40%に増えるという結果がでました。
人間の体は、1万年前と同じような食生活をすれば、免疫力が上がる仕組みになっているのです。
ただ、免疫力が向上するからといって穀類や野菜だけをたべていればよいというわけではありません。
タンパク質や脂質を摂取するために肉を食べることも必要なのです。腸内細胞の善玉菌にしても、悪玉菌がいない環境では働かないということが分かっています。大切なのはバランスなのです。

人間の免疫システム[社長BLOG]

投稿日時:2008/11/03(月) 10:35

人間の免疫システムは、リンパ球やマクロファージといった「白血球」と呼ばれる細胞からなりったっています。
白血球は血管の中で循環し、常に不審な侵略者がいないか監視しています。人体に進入した病原体に会うと、白血球は血液中の仲間を呼び集め、一斉に病原体に攻撃をしかけます。


ゾウリムシからヒトまでもっている「自然免疫」
自然免疫は、自分の細胞を認識して、自分の細胞とちがう細胞を無差別に攻撃できるシステムです。
病原体などの侵略者に対して、いち早く対応するのがこの自然免疫です。

ガンやヒト免疫不全ウィルス(HIV)などの病原菌は、この自然免疫では対抗することができません。一度でも自然免疫の防御体制を突破されると、自分でその病原体を見つけることできなくなり、病原体はすごい勢いで増殖していくのです。


自然免疫が危機のときは、「獲得免疫」が機能する
自然免疫が病原体との戦いに敗れそうになると、獲得免疫が活躍するのです。
獲得免疫で最も活躍するのが、「抗体」と呼ばれるたんぱく質の分子です。病原体に感染すると、抗体が血液中にあらわれます

        「抗体」のすぐれた働き

・抗体はあらゆる侵略者を認識することができる。
・1度出会った侵略者に対して、特異的な攻撃をしかけることができる。
・1度出会った侵略者が次に進入してきたとき、ただちに攻撃を加えることができる。

しかし獲得免疫は、自己と非自己の区別をうまくつけることができません。そのため、時には自分の細胞を侵入者と間違えて、攻撃することもあります。
現在わかっている病気で、慢性関節リウマチやインスリン依存性糖尿病などが獲得免疫のエラーによって引き起こされます。


このような事態がおきないよう、自己細胞を攻撃する原因は選び出され、取り除かれます。また自己と非自己の認識ができる自然免疫からの攻撃合図がない場合は、獲得免疫が攻撃をすることはありません。

  名 称 役  割




系 T細胞 B細胞に抗体を生産させるために指令を出すヘルパーT細胞。
ウイルス進入時には、キラーT細胞として感染細胞として、感染細胞にとりついてその細胞を殺す働くがある。
B細胞 主にバクテリア(病原菌)が体内に侵入したとき、T細胞の指令をうけて、抗体をつくりだし病原菌と攻撃をしかける。
  NKT細胞 自然免疫系か獲得免疫系か分類されない中間の存在。T細胞受容体とNK細胞受容体の両方を持つ。ガン細胞の抑制や殺傷、アレルギー抑制などに深く関与していると考えられている。



疫系 マクロファージ 細菌などの異物が体内に侵入したとき、その異物を体内に取り込み、異物の情報を収集する。また食細胞として敵を食べて破壊する。
NK細胞 リンパ系の白血球で、T細胞とのB細胞とも異なる受容体をもっている。ガン細胞の監視や攻撃を行う細胞。

 

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